市立図書館で婚活してもいいかなと思った話

今日は、職場でお片付けです。その前に市立の図書館によって、小説・エッセイの棚を見てみました。

 

その時、手にとってみたのが、村上春樹さんのエッセイ集「村上ラジオ3」

 

村上さんは、わかりやすい。一言でいえば、文章力があるということなのでしょうが、漢字も少ないですし、難しい漢字が出てきません^^

 

漢字少なすぎ、かつ、出てきても優しすぎで、国語の検定教科書とか、都立高校の入試問題とかには使われないかもしれません。

 

でも、エッセイを読んで見ると、やっぱり、上手いなぁと感心せずにはいられません。

 

そして、ここからが本題です。

 

「ブルテリアしか見たことがない」というエッセイの中に、サマーセット・モーム(月と6ペンスで有名なイギリスの作家)の短編集から、11回の重婚をした結婚詐欺師が登場します。

 

「小柄で、30才にも60才にも見えて、とても目立たないこと以外に特徴がない」結婚詐欺師が、「なぜ、分別ざかりの独身女性たちが、あなたと結婚したのか」と聞かれて、「女っていうのは見かけの良い男にひかれますが、いざ結婚となればそんなのどうでもいいんです」と答えます。

 

そこで、単純な私は思ってしまいます。「(相手が)何を求めているかなんて(あまり真剣に)考えたことなかったかも…」

 

もちろん、平成の文豪の村上さんの「ブルテリアしか見たことがない」は、別の方向に展開していきます^^

 

こういってしまっては、身も蓋もないともとれるのですが、相手の求めているものがわかれば、ビジネスはぐっと勝利に近づくと思います。ビジネスであろうが、家族であろうが、すべての人間関係は、相手が何を求めているかを理解することに始まり、そして、終わるのかもしれません。

 

自分にとって何が必要かしか、正直考えていなかったかも…と考え直し、「相手求めていることを人生の最後に知るための」婚活をしてみてもいいかもと思ってしまいました。

 

本当は、最初から、やって見たかったんじゃないの…と、言われてしまってもしょうがないですけど^^